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≪新車カローラアクシオも取扱いあります!≫

新車カローラアクシオの特徴やおすすめポイント!

法人向けとして2019年9月にフルモデルチェンジが行われたカローラアクシオには、「EX」「HYBRID EX」の2種のグレードがあります。ここではカローラアクシオの内装に注目し、機能やデザインなどをくわしくご紹介します。

【内装の特徴】

「ビジネス用として販売」

かつては「1.5Xビジネスパッケージ」というグレードが存在していたカローラアクシオですが、現在販売されているモデルも法人向けとして販売されていることで注目されています。
安全機能のToyota Safety Senseは標準装備となり、はみ出しや踏み間違いをサポート。
ビジネスにも活躍する大容量のトランクルームを備えており、オプションやサイズにより異なりますが9.5インチ×46インチのゴルフバッグが4個も入る収納量となっています。

「カローラアクシオの内装に搭載の機能とは」

現在販売されているカローラアクシオは、ハイブリッドであるかそうでないかの違い以外には大きな機能の違いはありません。ほとんどの装備が共通機能として備わっていますが、現在販売されている「HYBRID EX」に焦点を絞り、その機能を詳しくご紹介しましょう。

「ハンドル周り」

ウレタン3本スポークステアリングホイールというハンドルで、チルト&テレスコピックステアリングやステアリングスイッチが搭載されています。チルト&テレスコピックステアリングというのはハンドルの上下の高さ、前後の位置を調整できる機能のことをいいます。搭載されていない車種も多いのですが、一度この機能を使ってしまえば、搭載されていない車種を不便に感じてしまうこともあるでしょう。自分好みの位置にハンドルを調整できるというのは、それだけ運転がしやすくなることに繋がります。
ステアリングスイッチとは、ハンドルに備え付けられた車内オーディオなどの付属品の操作を行うことが出来るスイッチです。HYBRID EXには「DISP」というボタンが備わっており、このボタンを押すことで、たとえ別の画面を開いていてもナビの画面に素早く切り替わる機能となっています。また、パソコンのShiftボタンと同様、押しながら他のボタンを押すことで、通常他の機能として動作するボタンに別の動作を記憶させて行えるようにもなります。

「キー・エンジンスタート」

購入時には、アンサーバック機能付のスマートキーが2個付属されます。アンサーバック機能とは、スマートキーの操作に応じてライトが点灯、または点滅して合図する機能です。
プッシュボタンスタートシステムで、スマートキーをカバンやポケットに入れた状態でも、それが車内に存在していればボタン一つでエンジンをかけることができます。
しかし、こちらの機能はペースメーカーなどの植込み型医療機器を使用している場合には、電波発信が電気機器に影響を与えてしまう可能性が含まれているため、発信機から22cm以内に近づかないようにとの注意書きがあります。購入を決めてしまったあとで気付いた場合には、電波発信を停止することも可能です。

「計測器」

タコメーター付のTFTマルチインフォメーションディスプレイが搭載されています。運転席の前方に取り付けられるスピードやエンジンの回転数を示すメーターです。バッテリー残量やガソリン残量はこちらに表示されます。
ハイブリッドシステムインジケーターという機能は、チャージエリア・エコエリア・ハイブリッドエコエリア・パワーエリアのどの位置をメーターが指しているかで走行状態を把握できます。チャージエリアは、回生ブレーキでエネルギーを駆動用バッテリーに充電を行っている状態、エコエリアは環境に配慮した走行を行っている状態を指します。ハイブリッドエコエリアはガソリンエンジンを使用しない状態、パワーエリアはエコ運転がほぼ実施されていない状態で示されます。
シフトポジションインジケーターも備わっていますが、ギアが何速に入っているかをデジタル表示してくれる機能です。

「モードスイッチ」

エコドライブモードとEVモードが選択できるモードスイッチが搭載されています。エコモードとは標準走行よりも燃費を重視した走行を行うモードです。エンジンの回転数を低めに抑え、燃費効率を向上させる効果が期待できます。EVモードはバッテリーだけでモーターを動かして走るモードす。ガソリンを使用しないため、排気ガスを抑えた静かな走行を行うことが出来ます。

「空調設備」

花粉除去モードがついたオートエアコンが備わっています。プッシュ式のスイッチで簡単に操作が行えるのに加えて、液晶画面にはっきりと温度や風量が表示されるので設定が行いやすいです。風量は5段階で調整を行えます。
家庭用の空気清浄機などにも搭載されているナノイー機能も備わっており、マイナスイオンがクリーンな空気を送ってくれます。

「シート・収納」

フロントシートは前後スライド・リクライニングが行える仕様となっています。リヤシートは一体固定式なので動かすことはできません。
収納機能としては、フロントシートの運転席と助手席のセンターコンソールボックスが備え付けられています。フタ付きなので、収納だけでなくフタを閉じた状態でアームレストとしても活躍することでしょう。乗車する人によっては少し低いと感じてしまうこともあります。
運転席のサンバイザーにはチケットホルダーが取り付けられ、コインパーキングでの駐車券の紛失などを防ぐことも可能です。
助手席側には、大型のアッパーボックスグローブボックスが備え付けられています。奥行のある開閉式の収納場所なので、車検証などの書類をしまっておくのに最適です。

「照明設備」

イルミネーテッドエントリーシステムという、ルームランプのスイッチがDOORにある際に操作に応じて、ルームランプやドアカーテシランプが点灯するシステムを搭載しています。運転席のドアの施錠を実施した場合には30秒程度点灯し、ドアを開けて閉めたあとやエンジンスイッチからキーを抜いた場合には15秒程度の点灯が行われます。また、約30分間きちんとドアが閉められなかった際には、自動的にルームランプとドアカーテシランプが消灯して、バッテリーあがりを防止する働きがあります。

 

「ブラックを基調としたスタイリッシュなデザイン」

シート表皮にはファブリックを使用しています。カラーはブラックとシンプルで落ち着いた内装です。
シフトベゼルにはシボが施されているのですが、こちらもカラーはブラックとなっていて統一感があります。
インパネの中央部でエアコンなどのスイッチやナビゲーションなどが取り付けられている一帯をセンタークラスターといいますが、そちらのサイド部分にはピアノブラック加飾が施されていて高級感を演出。パーキングブレーキレバーボタンにはメッキ加飾が施されています。

【内装のおすすめポイント】

ハンドル周りの計測器や機能にこだわりを感じます。スマートキーやイルミネーテッドエントリーシステムなど、車を乗る前から降りた後のことまでサポートしてくれる機能も多く、利用者のことが考えられた内装となっています。

【カローラアクシオの内装はどんな人に向いている?」】

もともと法人向けに開発されていることから社用車として利用するのに向いています。しかし、外観や内装がシンプルでスタイリッシュなことから、万人受けの車だと言えます。後部座席の収納は少ないように感じますが、大型のアッパーボックスやコンソールボックスといった、容量が大きめの収納が何個か備わっているので、常に後部座席に人が乗らない限りは困ることもないでしょう。

【「法人向けとして販売されているが凡庸性が高い」】

カローラアクシオの内装の機能やデザインをご紹介しました。
モデルチェンジが行われる前からもビジネス仕様のグレードが販売されていたり、法人向けの印象が強いカローラアクシオですが、全体がシンプルでまとまった仕上がりになっているからこそ、社用車に限らず多くの人におすすめしたい車種となっています。力のある走りに加え優れた燃費で、走行性能にも満足すること間違いなしです。

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