新車ピクシス グレード別比較！

トヨタが取り扱っている人気の軽自動車が「ピクシス」です。ピクシスには、全5種類の車種があり、それぞれ特徴が異なります。ピクシス5種類の車種それぞれの特徴について、詳しく紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

『ピクシスエポック』

軽自動車ならではの販売価格の安さや燃費の良さが魅力的なのが、「ピクシスエポック」です。小回りの良さも特徴的で、トヨタの取り扱い車種の中では、最も安い軽自動車になります。

◎走行性能や安全性能が高い

車両本体価格が85万円程度となっており、かなり安価な金額で取引されています。JC08モードで燃費が32.2～35.2km/Lであるため、低燃費が実現されているのが特徴的です。他にも、乗り心地や加速性能も高く、使い勝手が良いのも「ピクシスエポック」の魅力となっています。フルモデルチェンジを経て、安全装備である「スマートアシスト3」が搭載されることになり、車や歩行者に対応する緊急ブレーキ、夜間の歩行者発見に効果が期待できる「オートハイビーム」、車線逸脱警報機能など、安全性能も高いです。より快適で安全に走行したいという方にも、おすすめとなっています。

◎内装や外装がシンプル

「ピクシスエポック」のデザインは、内装・外装共にシンプルで、無駄がないのが魅力となっています。通勤や買い物などの普段乗りで活用することができ、軽自動車としての小回りが利く走行で、ストレスなく街乗りが実現できます。

『ピクシスジョイ』

ダイハツ・キャストのOEM車である「ピクシスジョイ」は、丸いライトにおしゃれなカラーリングが特徴的です。インテリアもこだわりがあり、個性が光る物となっています。オリジナルティやデザインにこだわっている女性に、特におすすめの軽自動車です。ピクシスジョイは、軽トールワゴンや軽クロスオーバーSUVとなっています。

◎グレードは3種類

「ピクシスジョイ」の特徴は、グレードが3種類あるといったところです。1つは15インチサイズの大径タイヤを装着し、地上高180mmで悪路走破性を高めたＳＵＶ「Ｃグレード」、メッキ使いがおしゃれなアーバンスタイルの「Ｆグレード」、スポーティサスペンションなど充実した専用装備で走れるスポーツタイプの「Ｓグレード」があります。自分の好みに合わせて、グレードを選択することができるので、納得のいく性能の「ピクシスジョイ」を購入することが出来ます。またボディカラーが8色を基本にして、「モノトーン」「ツートーン」から組み合わせを選択することができます。ルーフのカラーを変えれば、とてもおしゃれでオリジナリティあふれる軽自動車に仕上げることが可能です。

◎安全性能や動力性能も優れている

「ピクシスジョイ」は、おしゃれな印象があるだけでなく、安全装備も充実しています。ダイハツの衝突安全支援システムである「スマートアシスト」を標準装備としているため、日頃の運転も安心です。エンジンは660CCの自然吸気とターボの2種類があり、高い動力性能を誇っています。Sグレードについては、ターボのみの設定となっており、燃費性能は2WD車の自然吸気モデルではJC08モード燃費30.0km/Lです。ターボでは27.0km/Lになります。

『ピクシストラック』

「ピクシストラック」は、フルキャブオーバー型の軽トラックとなっています。農業従事者向けのモデルとなっており、ボディカラーの選択が可能な点が魅力です。

◎個性的なボディカラーが選択可能

「ピクシストラック」は、他の商用車にはない、豊富なオプションパックが用意されています。カラーリングについては、軽トラックなら白といったイメージの中、マスカットグリーンメタリック、アーバンナイトブルークリスタルメタリック、ライトローズマイカメタリック、トニコオレンジメタリックなど、全8色が用意されているのが特徴です。個性的なカラーも用意されているので、自分好みのカラーリングを選択することができます。他にも、メッキ装飾でボディを飾る「スタイリッシュパック」や運転席バニティミラー、スーパーUV、IRカットガラスなどが備わっている「ビューティーパック」もあるのが魅力です。

◎基本性能が高い

ボディカラーが多数用意されているだけでなく、室内は軽トラックの中でもトップクラスの広さを誇っているため、乗り心地も抜群となっています。荷台フロア長は2,030mmほどあり、積載能力も十分備わっていることがわかります。防錆性能も備わっており、錆保証期間が延長されています。荷台に、強力な防錆加工を施した「ストロング防錆パック」を設定することも可能です。グレードとしては、マニュアル式エアコンやFM/AMラジオが聞ける「スタンダード」、4WD・5MTモデルの「スタンダード農用スペシャル」、電波式リモコンドアロックや集中ドアロック、メッキフロントグリルなどの「エクストラ」などがあります。

『ピクシスバン』

人気の軽商用車（セミキャブオーバーバン）として活躍しているのが「ピクシスバン」です。トヨタで初めての軽商用車で、乗り降りが楽なつくりで、荷物をたくさん積載することができます。配達車として活用されることが多いでしょう。

◎室内が広く使い勝手が良い

スクエアなボディ形状から、室内の隅々まで荷物を積載することができます。最大でみかん箱を65箱も積載するほど、広い空間を持っているのが魅力です。助手席を倒せば、最大で2,630mmの長物も積載することができます。大型のグローブボックスやアンダートレイなど、大小の収納も充実しているので、使い勝手は抜群です。長靴のままペダル操作できるほど、足元にはゆとりもあります。

◎グレードは4種類

「ピクシスバン」のグレードは4種類あります。廉価版の「スペシャル」、ベーシックモデルの「デラックス」、乗用車に近い快適性が得られる「クルーズ」、最上級グレードの「クルーズターボ」です。商用車としておすすめなのは、「スペシャル」と「デラックス」になります。

『ピクシスメガ』

「ピクシスメガ」は、軽トールワゴン（軽スーパーハイトールワゴン）として活躍しています。高い外観に、直線とスクエアが多用されたデザインが個性的です。特に男性人気が高いと言われています。

◎室内が広々

「ピクシスメガ」は180センチを超える高さを持っていることから、室内は軽自動車の中でもトップクラスとなっています。軽自動車ながらも、大人4人がゆったりと座ることができるので、ストレスなく乗車することが可能です。

◎収納力が高い

「ピクシスメガ」は収納力も高いのが特徴です。トランクルームのボード下には、大容量のアンダートラックがあり、ゴルフバックなど、長い物や背の高い荷物も収納することができます。助手席の前には、フラットで大きめのトレイ、運転席の前にボックス、シート下にも助手席アンダーボックスが設置されているなど、多くの積載スペースが確保されているのです。収納力が高く、荷物をたくさん積み込むことができます。

≪≪ピクシスは種類によって特徴が全く違う≫≫

ピクシスは、全5種類ありますが、どれも特徴が異なることから、自分好みの車を見つけることができるでしょう。共通して言えることは、軽自動車ならではの安さを保ちながら、高性能で多機能であることが実現されているという点です。荷物の積載能力やおしゃれなカラーアレンジまで、様々な魅力がつまっているので、女性にもおすすめの車種です。今回の記事をピクシスの種類を選ぶ参考にしてみてください。

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まとめ

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