新車CX-30！大人気SUVの魅力を徹底解説！

マツダCX-30は「CX-3」よりも荷物を積み込める容量が増え、「CX-5」よりも小さなサイズのSUV。2020年・2021年にエンジンや足回りに改良が加えられ、さらに走行性能もアップしている。お洒落な見た目や質感のよさ、高機能な運転装備などもCX-30の魅力。全高は立体駐車場の高さを考慮するなど、オフロードだけでなく、オンロードにもしっかりと適応しています。車体はコンパクトに留めつつも、ファミリーでも便利に使えるSUVとして、さまざまな工夫が施されたモデルです。

≪4つの特徴をピックアップ！！≫

◎存在感のあるスタイリッシュなデザイン

CX-30の特徴のひとつが、SUVらしい存在感を維持しつつも、SUVらしからぬスタイリッシュなデザインです。とくに、ボディを斜め横から見た際の、ドアまわりに風景がS字のように映り込む様が、美麗かつ躍動感のある車と感じさせてくれます。また、全体的なデザインのまとまり具合が、SUVでありながらもどこかクーペにも似た雰囲気を醸し出す効果も出ています。それでいて、シャープな目つきのヘッドライトなど、グリルまわりの存在感が強いことが、SUVとしての存在感を維持するデザインまわりの工夫なのです。

◎全高1540mmで運転がしやすい

CX-30は室内空間の快適性を保ちつつ、運転しやすい高さに設定されています。高すぎない位置に視線が来るため視界が良好で、車体の安定性が保たれているのも利点のひとつです。空気抵抗がそれほど大きくならない高さなので燃費も悪化しにくく、経済的にも環境面にも優しい車だといえます。最近では、CX-30のように全高を1,530mm~1,550mmに設定するモデルが多くなってきています。SUVはもちろん、SUV以外の一般車でもこの傾向は強まっているようです。

◎ゆとりある後部座席を実現！

ホイールベースを2,655mmと長めに設定することにより、後部座席の足元のスペースに余裕が生まれて快適性を高めています。コンパクトSUVでも窮屈さを感じないので、ロングドライブでも疲れを感じにくくなるのがメリットです。CX-3のホイールベースは2,570mmに設定されていたため、160cm~170㎝の大人4名で乗車した場合の後部座席は非常にタイトに感じられる空間でした。しかし、CX-30なら十分な余裕を確保できるので、これまでのデメリットをしっかりと解消できています。

◎ATのエンジンの改良と全モデルの足回りの見直し

CX-30は2020年12月と2021年4月に2度の改良を施しました。まず、2020年12月には、スカイアクティブXと1.8Lディーゼルターボのエンジンおよびトランスミッションの制御を改善して、エンジンの出力を向上させています。また、アクセル操作に対する反応を上げることで、ドライバーの意思とシンクロできる走行をより高めることに成功しています。そして、次に行われた2021年4月の改良では、全モデルでフロントとリアのダンパー特性を改善しました。悪路走行時の車体への衝撃を、サスペンションの動きを滑らかにすることで緩和し、より自然かつショックの少ない悪路走行を実現できました。

≪4つの魅力もピックアップ！！≫

大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズも魅力的なCX-30は、都市部の立体駐車場などにもぴったりのサイズ感となっています。乗り心地の良さはもちろんですが、CX-30の7魅力はそれだけには留まりません。おしゃれな見た目や質感のよさ、後期のな運転装備などもCX-30に乗りたくなる要素のひとつです。

◎広々と使えるラゲッジルーム

同じコンパクトSUVのCX-3はラゲッジルームが狭く、あまりたくさんの荷物を積み込めないというウィークポイントが存在したため、購入を控えた方も少なくないと思います。CX-30ではその点が改善され、5人乗りでもサブトランクを含めて430リットルの十分な容量を確保しています。リヤシートを倒してさらに広く荷室を作り出せば、レジャーなどにも便利です。コンパクトなボディサイズで取り回しもよいので、街乗りにも遠出にも使いやすい車といえます。

◎乗り心地が良くておしゃれ

CX-30は乗り心地がよく、おしゃれも兼ね備えているのが魅力。ＣＸ－５のようにボディサイズが大きな車を運転している感覚にはならず、確かなフィット感があり、取り回しのよさが感じられます。視界が適度に広く、快適性とおしゃれのバランスが上手く取れているモデルといえます。室内空間に余裕があるので、乗員が窮屈さを感じることなくゆったりと過ごせます。安定性が高いので、サスペンションも心地良く感じられます。

◎質感の良いインテリア

奇抜さを狙わずにスタンダードかつクリーンなインテリアで、質感のよさを追求しています。高級感を売りにする輸入車と比べても遜色のない上質さを実現しており、快適な空間が演出されているモデルです。CX-3やCX-5で好評だった部分はしっかりと踏襲しながら、CX-30ならではの快適性に対する工夫が施されています。デザイン性の高さによって使いやすさが損なわれることはなく、機能性と両立しており、後部座席に座る人までしっかりと快適に過ごせる室内環境が魅力です。

◎充実した運転支援システムと走りの質感の良さ

運転システムが充実しており、走行の感触がよいものも美点といえます。特にオンロードではしなやかで余裕のある、良好な走りを体感できます。高速道路を走っていても変わることのない乗り心地のよさは、CX-30の優れている部分のひとつです。「事故が起こる前から安全について考え、設計する」という考え方のもとで開発された、スマート・ブレーキ・サポートや後側方接近車両検知など数々の先進安全技術が、運転に安心をもたらします。

『まとめ』

ここまで、CX-30のサイズ感の魅力について解説してきました。広々と確保された荷室や絶妙なバランスで設定されたサイズ感など、運転を快適にするためのさまざまな取り組みがCX-30には反映されています。また、CX-30の魅力はサイズ感だけに留まらず、スカイアクティブXと1.8Lディーゼルターボエンジンによる走行性能の高さや、広々としたラゲッジスペースなど、実際の走行や使用などにも優れている一台です！

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まとめ

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