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5.152023
≪新車ハリアー!そもそもPHVってなに?≫

新型ハリアーPHVについて徹底調査!
人気の高いハリアーですが、PHVが出ました!PHVってなにか知っていますか?「電気自動車?」「ハイブリッド・・・?」「電気で走る自動車?」などなど思われる方もいらっしゃるかもしれません。PHVについてご紹介させて頂きますね!
『そもそもPHVって?』
PHVとは(Plug-in Hybrid Vehicle)の略で、日本語でいうとプラグインハイブリッド車です。ハイブリッド車の一種ですが、位置づけとしては電気自動車とハイブリッド車の中間にあるクルマのことです。道元力としてガソリンエンジンと電気モーターの2つを搭載しているので、外部からバッテリーを充電することが出来ます。専用のコンセントを設置すれば、家庭でも充電が可能に!またPHEV (Plug-in Hybrid Electric Vehicle)と呼ばれることもありますが、基本的にはPHVもPHEVも同じ意味で使われています。
◎PHV以外の電動車は何があるの?
HEV・HV・・・HEVは日本でいま最も普及している電動車のことです。HEVとは(Hybrid Electric Vehicle)の略で、日本語でいうとハイブリッド車のことです。またHV(Hybrid Vehicle)とも呼ばれています。動力源としてガソリンエンジンと電気モーターの2つを搭載しており、減速時のエネルギーを利用したりエンジンで発電機を回すことでバッテリーに充電される仕組みになっていて、外部からの充電は不要です。
BEV・EV・・・BEVとは(Battery Electric Vehicle)の略で、電気自動車のことです。BEVは電気を充電してモーターのみで走る、CO2を排出しないエコカーです。一般的にはBEVよりもEV(Electric Vehicle)という呼び名が浸透していますが、広義ではEVの中にPHEVやFCEVも含まれるため、最近では区別する意味でBEVと表記されることも多くなりました。
FCEV・FCV・・・FCEVとは(Fuel Cell Electric Vehicle)の略で、日本語では燃料電池電気自動車といいます。近年、トヨタが力を入れて開発している水素を燃料として燃料電池で発電し、モーターを回して走るという仕組みで、CO2を排出しないエコカーのことです。FCV(Fuel Cell Vehicle)とも呼ばれているそうです。
◎PHVとHEV・PHVとBEVの違いは?
PHVとHEV・・・PHVとHEVの一番の大きな違い、それは外部からの充電ができるか否かという点です。PHVは自宅の専用コンセントなどの外部からの充電が可能ですが、HEVのバッテリーはエンジンの駆動時に自動的に充電される仕組みで、外部からの充電は不可能です。また、PHVに搭載されているバッテリー容量はHEVに比べると大きいため、PHVのほうがEV走行(モーターのみの走行のこと)可能な距離が長いというメリットがあります。
PHVとBEV・・・BEVには大容量バッテリーが搭載されているため、、1回の充電で数百km走ることが可能です。一方のPHVは、BEVと比べるとバッテリー容量が小さいため、EV走行での航続距離は数十km程度とやや短めになっています。但し、PHVはEV走行で充電が少なくなっても、そのままハイブリッド車として走ることが出来ます!BEVのように充電切れを気にすることなく長距離ドライブが可能なところが利点です。
『PHVのメリットデメリットとは?』
◎メリット
- モーターのみで走行可能である・・・航続距離は数十km程度とやや短めではあるが、モーターのみで走るEV走行が可能です。また、充電が少なくなっても、そのままハイブリッド車として走ることができるため、長距離ドライブにも適しています。極めつけはアウトドアや災害時において電源にもなります。
- 燃費が良い・・・普段の買い物などの範囲であれば、ほとんどEV走行の電気だけで賄うことができます。ガソリンをあまり使わずに済むので、燃費が良く経済的です。
- 補助金などの仕組みがある・・・ガソリン車との負担額の差を縮めるため、プラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池自動車の消費者購入を後押しするため、国や自治体では補助金や税優遇の制度が設けられています!
◎デメリット
- 値段(価格)が高めである・・・一見するとメリットばかりに思えてくるPHVなのですが「車両の値段が高い」というデメリットがあります。ガソリン車との価格差を考えると、特に車両での走行距離が少ない方にはオススメしにくい面がありますね。
- 充電設備が必要になる・・・PHVは充電しなくても走ることはもちろん可能ですが、コスト面などを考えると充電してEV走行をメインに使用するのが断然お得になります。ご自宅に充電設備が無い場合など、設置費用や設置場所などの問題をまずはクリアする必要がでてきます。それがネックとなりPHVの購入に踏み切れないという方も実際には多いのではないかと思います。
『まとめると』
プラグインハイブリッド車(PHV)は、車両の値段が高めであることや充電設備などの問題点も少々ありますが、ハイブリッド車と電気自動車のイイとこどりで多くの魅力の詰まった車です。電気自動車(BEV)に興味はあるけれど航続距離が不安…という方や、ハイブリッド車(HEV)より長い時間EV走行が可能でなおかつ航続距離も稼ぎたい方は、ぜひプラグインハイブリッド車(PHV)を選択肢の一つに加えて新車購入のご検討をしてみてはいかがでしょうか!
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